出雲大社の西 約10kmにある真っ白な砂浜。
神無月に神様が最初に降り立つとされています。
現在でも旧暦10月10日の夜には
「神迎え神事」が行われています。
この浜の砂を出雲大社の御本殿後方にある
素鵞社(そがのやしろ)の床縁下の砂と交換して
自宅や畑、田んぼに撒き清めると神様のご加護を
頂けると言われています。
以前に訪れたとても神秘的だったこの砂浜を
テレビで放送されていて、やっと出雲大社との関係を理解しました。
調べていくと、「国譲り」「国引き神話」の
舞台と言ううこともわかりました。
より知識を深めてもう一度訪れたいと思います。